精選方法:ウォッシュド
焙煎度合:中煎り
エルパライソ県は、ホンジュラスでコーヒー栽培を最も古くから始めており、広い生産地域を有することで知られています。東部に位置し、ニカラグアとの国境に近い場所にあります。
パライメナ種は、ホンジュラスのコーヒー研究院IHCAFEが開発したサルチモル系のハイブリッド種です。耐病性が強く、風味も優れているため、近年ホンジュラスでは、多く栽培されるようになっています。
今回のエスペランザ農園主であるニーファランザ氏も有機栽培に関わりながら、シェードツリーを植え、完熟した実を収穫し、品質向上に励んでいます。その結果、Qグレード認証にて、高評価をいただき、高品質なコーヒーとして認めてこられております。
爽やかな酸味とマイルドな後味、中庸なボディ、スッキリとした喉ごしが特徴的です。